呼吸器コラム⑮
肺炎球菌ワクチンを接種しましょう。
肺炎は高齢者に多い病気で、原因菌の中でも「肺炎球菌」は頻度・重症度ともに重要です。
特に、基礎疾患のある方では発症しやすく、重症化もしやすいことが知られています。
では実際にどれくらいリスクが上がるのか。
健常者と比べると、
・慢性肺疾患のある方では、侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)は約11倍
・糖尿病の方では、約13〜21倍
・肺炎球菌性肺炎も、約6.8〜12.8倍
と、はっきり差があります。
一方で、予防手段であるワクチンの接種率はどうかというと、
・65歳以上でも約30%程度
つまり、多くの方が未接種のままです。
肺炎球菌ワクチンは、発症そのものを減らすだけでなく、重症化や入院、死亡のリスクを下げることが期待されています。
とくに呼吸器疾患をお持ちの方では、感染がそのまま呼吸状態の悪化につながるため、予防の意味は大きいと考えられます。
2026年からは接種の考え方も少し変わっています。
・65歳以上の方は、PCV20(20価結合型ワクチン)が定期接種
・慢性疾患のある方は、年齢にかかわらず接種を検討
これまでにワクチンを受けたことがある方でも、接種内容によっては追加接種が検討される場合があります。
肺炎球菌感染症は、「かかりやすい人」がある程度決まっている感染症です。
そして、その多くはワクチンで予防が可能です。
特に、基礎疾患のある方では発症しやすく、重症化もしやすいことが知られています。
では実際にどれくらいリスクが上がるのか。
健常者と比べると、
・慢性肺疾患のある方では、侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)は約11倍
・糖尿病の方では、約13〜21倍
・肺炎球菌性肺炎も、約6.8〜12.8倍
と、はっきり差があります。
一方で、予防手段であるワクチンの接種率はどうかというと、
・65歳以上でも約30%程度
つまり、多くの方が未接種のままです。
肺炎球菌ワクチンは、発症そのものを減らすだけでなく、重症化や入院、死亡のリスクを下げることが期待されています。
とくに呼吸器疾患をお持ちの方では、感染がそのまま呼吸状態の悪化につながるため、予防の意味は大きいと考えられます。
2026年からは接種の考え方も少し変わっています。
・65歳以上の方は、PCV20(20価結合型ワクチン)が定期接種
・慢性疾患のある方は、年齢にかかわらず接種を検討
これまでにワクチンを受けたことがある方でも、接種内容によっては追加接種が検討される場合があります。
肺炎球菌感染症は、「かかりやすい人」がある程度決まっている感染症です。
そして、その多くはワクチンで予防が可能です。
65歳以上 肺炎球菌ワクチン未接種の場合: プレベナー 接種 (定期接種)
65歳以上 肺炎球菌ワクチン既接種の場合: ニューモバックス接種から1年以上あけて、プレベナー または、キャップバックス
65歳未満 脾臓摘出や抗補体治療薬の治療以外であれば、プレベナー または、 キャップバックス が適応となります。
当院では、これまでの接種歴や基礎疾患を確認したうえで、適切なワクチンをご案内しています。
ご不明な点があれば、当院でご相談ください。
当院では、これまでの接種歴や基礎疾患を確認したうえで、適切なワクチンをご案内しています。
ご不明な点があれば、当院でご相談ください。
森田記念クリニック
