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アレルギー検査

ALLERGY

アレルギー検査・治療のご案内

花粉症・ダニアレルギー・アレルギー性鼻炎・喘息の検査から、舌下免疫療法・ゾレアまで

当院で行えるアレルギー検査(3種類)

🔬 多項目同時測定(VIEW-39)

39項目のアレルゲンを一度に調べられる検査です。結果はアレルギーの強さにより7つのクラスに分類され、1〜2週間後にご説明します。保険診療(3割負担)で5,000円弱で検査できます。

✅ 注射が苦手な方に:イムノキャップ ラピッド(8項目)

注射器を使わず、指先にスタンプをするような採血で行える痛みの少ない検査です。8項目のアレルゲンを調べられ、当日20分で結果説明が可能です。採血が苦手でアレルギー検査をあきらめていた方・お子さまにおすすめです。

🎯 単項目測定(イムノキャップ)

気になるアレルゲンを個別に測定できます(最大13項目/月)。結果は1〜2週間後にご説明します。

💡 進学・就職・一人暮らしの前に、ご自身のアレルゲンを把握しておくと安心です。中学生・高校生のうちの検査もおすすめしています。他院で検査済みの方は、結果をご持参ください。

舌下免疫療法(スギ・ダニ)

アレルギーの原因物質(アレルゲン)を毎日少量ずつ舌の下に投与し、体を慣らしていく治療です。対症療法ではなく、アレルギー体質そのものの改善を目指せる唯一の治療法で、次のような効果が報告されています。

✔ 喘息の症状改善:発作・夜間症状・咳の頻度の低下(ダニ舌下療法・14歳以上の軽症〜中等症喘息のデータ)

✔ 薬を減らせる可能性:成人中等症喘息で吸入ステロイド量が約半減した報告

✔ 鼻炎・目のかゆみ(結膜炎)症状の改善

✔ 呼吸機能の改善と持続:アレルギー性鼻炎合併喘息で5年間の改善維持のデータ

✔ 気道の炎症・過敏性を抑え、咳が出にくい状態へ

※効果の現れ方には個人差があります。

種類 新規開始の状況
スギ 新規開始可能。薬剤数に限りがあるため事前にお電話ください。開始時期は7月頃〜翌年1月頃(スギ花粉の飛散時期は開始できません)
ダニ 新規開始可能(当日開始OK)。初回は院内での経過観察が必要なため、時間に余裕をもってご来院ください

対象:スギ花粉・ダニアレルギーの検査で陽性の方(5歳〜65歳未満)

他院からの継続:他院で開始された方も、当院で継続できます(スギ/ダニ)

検査済みの方:他院の検査結果をご持参いただければ、検査を省略できる場合があります

⚠ 次の方は治療を開始できません

・5歳未満/65歳以上 ・喘息のコントロールが不良(発作がある・安定していない)

・妊娠中・授乳中、近いうちに妊娠を希望している ・がん・免疫疾患で治療中または経過観察中

・ステロイドの内服・注射治療中 ・口腔内の術後・炎症・傷がある

・重度の心疾患・高血圧・重い呼吸器疾患 ・非選択的β遮断薬/三環系抗うつ薬/MAO阻害薬を使用中

※状態によっては、医師と相談のうえ治療可能か検討します。

重症スギ花粉症の注射薬「ゾレア」(抗IgE抗体)

通常の治療(抗ヒスタミン薬・ステロイド点鼻薬など)を行っても症状が強い方に、月1回程度の注射で症状改善が期待できる治療です。

対象となる方(すべて満たす必要があります)

・抗ヒスタミン薬・ステロイド点鼻薬などで十分な効果が得られない

・スギIgE クラス3以上 ・12歳以上、体重20kg以上 ・総IgE 30〜1500 IU/mL

※妊娠・授乳中の方は使用できません。他院で検査済みの方は結果をご持参ください。

治療の流れ・スケジュール

1. 初回診察(症状・条件の確認)→ 2. 採血(総IgEの確認)→ 3. 薬剤の取り寄せ → 4. 後日ご来院・注射開始

注射頻度:2週間または4週間に1回(効果は約1か月持続)/実施期間:2月〜5月(花粉シーズン)

※薬剤取り寄せのため、初診当日の注射はできません。

当院の処方方針:ステロイド配合薬について

セレスタミン・エンペラシンなどのステロイド配合抗ヒスタミン薬の安易な使用は推奨していません。連用により、感染症の悪化、緑内障発作、高血糖・高血圧、不眠・強い眠気・倦怠感、ステロイドざ瘡(ニキビ)などの副作用リスクがあるためです。

症状が強い方には、舌下免疫療法やゾレアなど、より安全性の高い選択肢をご提案します。他院で治療中の方の継続移行も、初めての方の検査からのご相談も可能です。

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