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★発熱外来のご案内★

発熱外来の流れ

~発熱外来の流れ~

まずは当院にお電話ください
029-212-3227) (午前8:30~
 
電話時に受診の時間等を当院スタッフがご案内
 
診察前に問診表の記載(web入力または手書き)(当院スタッフがご案内します。)
インフルエンザ、コロナウイルス流行期につき   インフルエンザ コロナウイルスの抗原検査希望をとらせていただいております
 
抗原検査待ち時間短縮のために医師の指示の下、検査ご希望の場合は診察前抗原検査をさせていただいております。)
 
呼吸器科医師の診察
 
お会計・処方箋のお渡し




注意事項等


当院小児科はありませんが、小学生(20kg以上)~大人まで検査は可能です。
小学生の場合は、お子様の体重内服できる薬の形状(錠剤または粉・ドライシロップ)をスタッフにお伝えください。)
当院での発熱外来は、一般診療の合間で行いますので、時間帯によってはお待ちいただく時間が長くなる場合がございますが、発熱外来の人数枠は設けておりませんので、必ず検査をお受けいただくことは可能ですのでご安心ください。
当院では1回の鼻腔検査でインフルエンザ・コロナウイルス同時抗原検査が行うことができます。インフルエンザかコロナウイルスか明らかな場合以外は両方の検査を行うことをおすすめします。
抗原検査は、自家用車でご来院の患者様は、車の中で検査をさせていただきます。自家用車以外でご来院の患者様は、通常の待合いから離れた場所で検査を行います。(雨や暗くなってからの場合は院内で検査や診察を行う場合がございます。)
発熱患者様の専用トイレはございませんが、必要な際は当院スタッフにお声がけください。
検査希望がございましたら、他の抗原検査は可能です。(溶連菌、アデノウイルス、マイコプラズマ、百日咳等)スタッフにお申しつけください。(RSウイルスは自費になります。)
インフルエンザ・コロナウイルス陽性時の陽性証明書500円で発行可能です。必要な際はお声がけください
水曜日は泌尿器科の診察のみで、発熱外来・内科・呼吸器内科の診察はございませんのでご注意ください。




新型コロナウイルス・薬について


新型コロナウイルス(COVID19)の重症化とは集中治療室(ICU)での治療・人工呼吸器の使用・死亡例などですが、基礎疾患のある方や65歳以上の方は重症化するリスクがありますので、コロナ罹患時は抗ウイルス薬の使用が推奨されます。

抗ウイルス薬の使用による入院・死亡のリスク減少率は、パキロビット(89%)ラゲブリオ(30%)、ゾコーバ(データなし)、ベクルリー(87%)です。ベクルリーは点滴ですので、当院で処方可能な薬としては、それ以外となります。薬の相互作用等がなければ、重症化リスクがある患者様には、パキロビットがデータ上は有効性が高いと考えます。


ウイルス量のリバウンド(再燃)についてですが、抗ウイルス薬を内服しない場合も、した場合も頻度は少ないですが、同様に起きる場合があることが報告されています。(理由は不明です。)
ただし、このリバウンドは臨床転帰には無関係であると結論づけられています。
抗ウイルス薬の使用理由は、重症化の予防ですので、リスクが高い患者様には投与が推奨されています。

コロナ罹患後の症状として、様々なものがあります。3か月後の症状をみても、倦怠感(21%)、呼吸困難感(14%)、睡眠障害(10%)、咳嗽(9%)、喀痰(6%)、嗅覚障害(10%)、味覚障害(8%)、脱毛(11%)等が多岐にわたります。これらの発生率を低下させる可能性としてワクチン接種罹患時の抗ウイルス薬の使用が報告されています。

 コロナ治療薬についての薬局での自己負担額について(2024年4月1日以降)

パキロビッド(5日分の薬が処方される場合)
薬の価格 およそ9万9000円

医療費の自己負担割合
▼1割の場合 およそ9900円
▼2割の場合 およそ1万9800円
▼3割の場合 およそ2万9700円


解熱剤や咳止めなどの対症療法のみの場合は、3割の場合で約1000円程度となります。
自己負担額が非常に高いですので、上記の重症化するリスクが非常に高い場合のみ抗ウイルス薬の処方を案内させていただきます







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